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ミクシィのほうで陵さんが面白いことをしているので
私も昔をちょっと振り返ってみる。

私には兄貴が二人いるが真ん中の兄はいわゆるパソコンオタクであった。
（本人がここを見ていないことを祈るのみである・・）
歳が８歳はなれているのだが、
その兄がよく家につれてくる友達がこれまた筋金入りで
その影響からか、私は子供の頃から四角いパットのファミコンをやっていたし
私が子供で無知なのをいいことにお年玉でマスターシステムを買わされたり
ＭＳＸを買わされたりしていた。
私はパソコンにはまったく興味はなかったのだがゲームは大好きだった。
そしてゲームをやるためだけの知識は吸収した。
ザナドゥもイースも英雄伝説もやりまくった。
バキュラを破壊するために連射の練習もしたし（破壊できなかったわけだが）、
消えたプリンセスの謎も気合でクリアした。
このままいっていたらまぁ将来は精々がちょっとゲームをするのが好きな
青年どまりだったであろう。
だがＸ68000がそんなエロとは無縁の少年の人生を歪めてしまった。
このマシンはとにかく画像が綺麗だった。
ＰＣ98シリーズと比較してもその差は圧倒的だった。
ソフトの数では断然劣っていたが質はかなりよかった。
ＺＯＯＭなど新進気鋭の会社が出した作品もよかったし、
アーケードからの移殖作品も完成度が非常に高かったのでのめりこんだ。
当然エロゲーもいい出来だった。とおもう・・
ＰＣ98からの移殖作品がほとんどだった気もするが・・
よく覚えているのがlibido（スペルあってるかな・・）
とかドラゴンナイト、ランス、闘神都市かな。
アリスソフトとエルフ、ＤＯの作品はよくやってたとおもう。
エロだけでなくＲＰＧとしてもできのいい作品が多かったよなぁ。
アドベンチャーはあたりはずれが多かった。
ベストシナリオだとおもったのはyunoかなぁ。
きゃんきゃんバニー系の攻略形エロはメンドかった。
ベストエロはクローンドールだな。これ鉄板。
こうやって思い出すと昔のエロゲーは面白かったなぁ・・
もう昔には・・もどれない・・