ワインマラソン

トリスタン>では 事件のあらましについてお話しよう
トリスタン>事件発生時刻は昨日の深夜死体がいるので明らかだが現場はここだ被害者はブドウ農園の主であるピエール
トリスタン>体を刃物で何度も突き刺されていた血が流れすぎて死んだと思われる犯人らしき人物の目撃者はなし
トリスタン>遺体のそばに転がっていたワインボトルの下からは一枚のメモが見つかっている
トリスタン>第一発見者はこの教会の神父すぐに私に連絡が来たためこの現場は荒らされていない
トリスタン>私の明晰な頭脳が事件に関わりがあると判断した二人をここに呼び寄せ君の到着を待ったわけだよ ふふふ

トリスタン>またピエールの死体のそばに彼が飲んでいたと思われるワインボトルが転がっていた
トリスタン>その下に一枚のメモがあったのだよ水でにじんでいるうえに殴り書きだったが何とか判読できたよ 内容は以下のとおりだ
トリスタン>10+5+1+14
トリスタン>私の明晰な頭脳はこれが重要なものだとビンビンに反応しているよ ふふふ


ということで我らがMMRの出番と言うわけだ・・

ナワヤ>これはきっと犯人を示したダイイングメッセージに違いない!
キバヤシ>ナワヤ・・即断は禁物だぞ・・これには何か・・もっと途方も無い巨大な力を感じるんだ・・
タナカ>そ、それはいったい!?
キバヤシ>まだわからん・・まずはもっと情報を集めよう。




キバヤシ参考人から話を聞いたところによると被害者は文字を書けるという説とかけないという説があることがわかった。
イケダ>じゃあこのメモを書いたのがもし誰かわかれば誰が嘘をついているかわかるんですね!
ナワヤ>だが何にしたって10+5+1+14じゃあ意味がわからない・・
キバヤシ>まだわからないのか・・?神の言葉だよ!!

ナワヤ>ちょっとまてキバヤシ!これのいったい何処が神の言葉だっていうんだ!?
キバヤシ>よく思い出すんだ・・被害者は文字を書けるか書けないかはわからない・・だがナイフでメッタ刺しにされた被害者がメッセージを残せるはず無いじゃないか!
タナカ>つまりだれかがメッセージを残していったということですね!
キバヤシ>そうだ、そしてここは教会。つまり神父に向けて残したメッセージだったのさ!
イケダ>では犯人はいったいどんなメッセージを残したんでしょう?
キバヤシ>おそらく脅しだろうな・・これ以上布教を続けるなら町の人間を一人づつ殺すという・・しかもこれはかなり大きな計画の一部に違いない!


キバヤシ>もしこの計画を防げなければ・・人類は全滅する!!
ナワヤ>どうするキバヤシ!?
キバヤシ>まずはこの事件の犯人を捕まえよう、犯人は・・お前だ!


トリスタン>違います